黒にんにくペースト

まざぁーずうぉーむで生産した甘～い黒にんにくを、
ペースト状に加工することで用途が広がりました。
ペーストには広島県の”白竜水”を使用しています。
まろやかな舌触りのペーストに仕上げました。

原料となるにんにくは広島県三原市大和町の圃場で、
弊社が栽培したにんにくを使用しています。
大和町は山間部に位置しており、温暖な瀬戸内地域でありながら寒暖差のある気候の中が特徴です。

収穫後はしっかりと乾燥させてから、約2週間かけてじっくりと発酵させます。そうしてできあがるのが豊潤黒にんにくです。
白いにんにくが発酵によって黒く変化するのは、メイラード反応によるものといわれています。
その際に抗酸化作用があると言われる「ポリフェノール」、「アミノ酸」などの成分が飛躍的に増加します。

●機械は使わずすべて手作業で皮をむき、黒にんにくの状態を確かめながら選別していきます。
●ペーストにする際に白竜水を使用しています。なめらかな舌触りが特徴の軟水です。
●黒にんにくと白竜水をミキサーにかけた後、じっくり加熱していきます。弱火で時間をかけていくことで、黒にんにくの風味と味はそのままに、ペーストが滑らかな質感に仕上がります。